2歳児の偏食に悩んだら、食べる物の栄養価を調べてみると安心する

子育て
2歳の偏食ボーイ

子供の偏食に悩んでいるという人は多いんじゃないだろうか…。

米しか食べない、パンしか食べない、うどんしか食べない、野菜を食べない、お肉やお魚を食べない、決まったものしか食べない。

わかる。

うちの2歳になったばかりの息子も、かなりの偏食で困っている。

息子は生後5ヶ月から離乳食をスタートし、出だしは順調だった。2回食、3回食と順調に進み、1歳になる前にサラッと卒乳して、とにかく何でもよく食べたので「うちの子は何でもよく食べるタイプの子なんだわ嬉しいーー♡」なんて余裕ぶっていた。

あとでで地獄を見ることを知らずにノンキなもんでしたわ…

1歳になった途端に突然偏食が始まった。

詳しくは本編に書くが、まあ本当に食べないんだこれが。

「幼児・偏食・改善法」とかそんなワードでGoogle検索しては色んな方法を試したし、市の保健師さんや栄養士さんに相談もした。

しかし食べないもんは食べないんだ。

そこで私は、息子が食べてくれる限られた食べ物の栄養価について調べて安心することにした。

栄養価を調べてみると「これってこんなに栄養があるのか!じゃあ大丈夫じゃん!」と、意外と安心できたりする。

だから、現在息子が食べてくれる食べ物の栄養価を調べ、その素晴らしさをざっと書いてみることにした。自分が安心するために。

私が私のために書くようなものだけど、同じようにお子さんの偏食で悩んでいるという人も少しぐらい勇気づけられたらいいなーーー!

現在の息子の偏食っぷり

まずは今現在の息子の偏食がどんな感じかを書いてみる。

野菜は全くと言っていいほど食べない

100均で買える野菜たち

野菜?ナニソレオイシイノ?っていう感じ。

唯一食べてくれるのは大豆もやし。

あの、黄色い豆がついた状態のもやし。ただそれだけである。

あ!それと、10回に1回ぐらい蒸したかぼちゃのバター焼きを食べる事がある!

あ!そうそう、ジャガイモも食べる。1番よく食べる野菜はジャガイモですわ。

アンパンマンポテトとかね、星のポテトとかね、そういうの大好き。

これは野菜です

それらのポテトを食べるのを見ながら「この子ったら野菜ばっかり食べちゃってーー」って言ってる。子育て、PMA(Positive Mental Attitude)でいきたいから。

肉も全くと言っていいほど食べない

鶏肉も豚肉も牛肉も試したけど食べない。

焼いても蒸しても茹でても炒めても揚げても食べない。

ウインナーもハンバーグも唐揚げももちろん食べない。

触ろうともしない。

皿の上に確かにあるのに、まるで見えていないかのような振る舞い。触ろうともしない。肉が見えない病だったらどうしよう…と思ってGoogleで検索したけどそんな病気はないっぽい。良かった。

「料理」になっているものを食べない

もう2歳なのでね、大体の物は大人の食事から取り分けて食べさせてあげても良い頃なんだけど、いわゆる「料理」という感じになっているものは食べない。

カレーとか、シチューとか、麻婆豆腐とか、コロッケとか、チャーハンとか、炊き込みご飯とか、オムライスとか、スパゲッティとか、ハンバーグとか、そういうのはもう一切食べない。

カレーとかハンバーグとかオムライスって全子供が好きって思ってたのに。

かと言って大人が好むような和え物とか、煮物とか、炒め物とか、そういうのも食べた試しがない。

時々食べてくれるかぼちゃも醤油味の煮物になったら絶対食べないし、大好きなはずのジャガイモも肉じゃがやシチューになった途端、シカトである。

試しにあげてみたけどケーキやドーナツ、アイスクリームも食べない

2歳の誕生日ケーキ眉間にシワ寄せて見つめていた…

まだ早いかな?と思いつつ、こういう甘くて美味しいものを食べる経験で食に対して良いイメージを持ってくれたらいいなーって、試しに大人が食べる美味しい甘いものをあげてみたりもした。

しかし、それもまったく食べようとしない。

とにかく知らない食べ物は口に入れたくないという強い意志があるらしい。

THE・食わず嫌いっていうやつですね。新しい食べ物へのチャレンジ精神皆無。

偏食をどうにかしたくて試してみたこと

 

とにかく食べないので、毎日3回の食事の準備が本当に苦痛になってしまう。

作ってもどうせ食べないんだろうなと思いながら食事の準備をするのは精神的にかなりしんどい。

偏食な子供を持つ人なら1度は目にしたことがあるであろう、「子供の食事はお供え物」という言葉もなかなか受け入れるのに時間がかかる。

私も何度も自分に言い聞かせた。

桜木花道が「左手は添えるだけ…」とシュート練習してたみたいに、「ブロッコリーは添えるだけ…」「人参は添えるだけ…」と。

食べなくて当たり前、食べてくれたらラッキー。
無理やりそう思うことにしている。でもあんまり簡単なことではない。

「食べなくても出し続けるといつかは食べる」みたいなのもよく目にする。

まあそりゃあね、いつかは食べるんだろうけど。それいつよ!っていう。

ドリカムの曲に「何度でも」っていうのがある。

10000回だめでヘトヘトになっても10001回目は何か変わるかもしれない」

確かにそうかもしれないけど…。

3度目の正直」の方が馴染み深い私としては、10000回もチャレンジするメンタルは持ち合わせていない。

3回出してダメだったらもうあきらめる。引き際が肝心。

そんな感じの性格だけど日々の食事は作らなければならず逃げられないので、毎日のようにGoogleで「幼児・偏食」「2歳・偏食・対策」「幼児食・メニュー・工夫」といった感じで検索しては、出てきた記事を読み漁って一通り試したりしてきた。

どんな方法を試してみたかを紹介してみる。

調理方法を工夫する

・調理法を変え、食感や見た目を変えてみる

子供というのは、野菜の切り方を変えてみたり、調理方法を変えてみるだけで食べることがあるらしい。

確かにに私は、例えば大根や人参は茹でるか煮るか(同じようなものだけど)しかやったことがなかった。なので千切りにして炒めてみたり、茹でたものを和え物にしたり、茹でて柔らかくしたものを焼いてみたりしてみた。

結果、一口も食べなかったよね!

・提供する温度を変えてみる

熱すぎたり、冷たすぎたりしていると食べないことがあるので提供するときの温度を調節してみると食べることがあるという記事を読んだ。

それはまあそうだよな…と、熱いものをもう少し冷ましてから出してみたり、逆にちょっとホカホカ美味しそうに湯気が出てる状態で提供してみたりもした。

温かい野菜だけじゃなく、冷たいサラダ仕立てにして出してみたりもした。

結果、全っ然触ろうともしなかったね!

・ハンバーグやお好み焼きに混ぜてみる

野菜を混ぜ込むといえば、ハンバーグとかお好み焼き、お焼きが定番。
細かく刻んだ野菜を、そんな料理に混ぜると食べてくれるという記事を読んだ。

なるほどベタだけどそれも一応試してみようと実践した。

っていうかそもそもハンバーグとかお好み焼きとか食べないんだった!

色々と自分なりに調理方法を工夫してみた結果、うちの息子はどうも「食べないぞ!」という気合がすごくて、調理法や見た目がどうだろうが食べないような気がしている。

ちょっと食べてみて、嫌だったら出すというようなことも無いからね。触ろうともしないの。

だから切り方を変えたら食感が〜とか、焼くより蒸す方が甘みが〜とか、そういう問題じゃなんだよねきっと。まず触ろうとしない。口に入れようとしないのだ。「食べない!」の一点張りである。

某店のお子様セット、ひとつも食べなかったw

親も一緒に食べる

我が家は息子を先に食べさせた後に大人が食べる、というパターンが多かった。

でも相談した保健師さんに、「食事を一緒にして親が食べているのを見ると刺激されて食べるようになる」と言われたので出来るだけ一緒に食べるようにすることにした。

これはちょっと効果があったように思う。

用意して出した物は食べないんだけど、椅子から下ろして私の膝の上に乗せると私の物に手を出して食べるようになったのだ。

「お?これ食べたいの?どうぞー」と、自分の席に座らせてお皿に乗せてあげても食べようとはしないのに、私の膝の上に座らせると食べる事が多い気がする。

普段絶対食べないお肉に手を出して食べてみたり、野菜にも挑戦したり。

準備して出したたものを食べず、自分の席でも食べず、親のところに来て膝に乗って食べたりするのは褒められるようなことではないんだろうけど、食べてくれるならもう何でもいいやーーって許容している。

実際そうやって初めて食べた鮭の塩焼きは、今ではレギュラーで食べるおかずになっている。

息子にはまだ塩分が強すぎるかしら?と思って、わざわざ高い生鮭を買って焼いて出していたけど(全く食べない)、親が食べている塩鮭なら食べるという発見だった。

色んな人と食事するのは良いらしい

私達夫婦は共に実家が遠方で、今住んでいるところに身内は一人もいない。

そして夫婦揃って友達もいないw

だから誰かと一緒に食事をするという機会はなかなか無いことだけど、たまーにそんな事があると息子は普段食べない物をたべたりする事がある。

保育士さんや栄養士さんに、偏食の相談をするたびに言われるんだけど「保育園や幼稚園でみんな一緒に食べるようになると、色々とチャレンジして食べられるようになる子が多い」んだそう。

環境の変化はすごく大きなきっかけになるらしい。

我が息子には申し訳ないが私はママ友なんて居ないから、子連れでみんなでランチ♪みたいな事も出来ないし、じじばばにも気軽に会いに行ける距離ではない。

誰かとワイワイ食事できる環境は作ってあげられそうにもないから、幼稚園に通うようになるまではあんまり期待せずにマイペースで色々試してみようと思う。たまに外食はしてみようと思っている。

食べないと分かっていても一応野菜は添える

息子が食べる食材の素晴らしさを調べて安心することにした

さて偏食息子が食べないっぷりを紹介してきたが、こんな疑問が湧いてくるんじゃないだろうか。

「では一体何を食べさせているのか?」

良い質問です。超偏食な息子にも一応食べる物があるのだ。限られてはいるが、それらを食べて元気に暮らしている。その限られた食べる物をリストアップして、それらの栄養価の素晴らしさを語っていきたいと思う。

いやね、私気づいたんですよ。

1歳になってすぐに偏食が始まった息子なんですが、2歳になった現在も風邪ひとつ引いてないんですよね。本当にこの1年間熱を出したことも1度も無いし、鼻水を垂らすようなことも無いし、かなりの健康優良児なんですよ。

さらに、身長も体重も平均ド真ん中で問題ない成長っぷり。

そんなに小さくもなく、大きくもなく、標準的な2歳児。

そして健康で元気いっぱい。

もしかして、偏食だけどそれなりに栄養は摂れてるんじゃないのってことにね、気づいちゃったんですよねーーー。

それで息子が食べている物の栄養価について調べてみたら、私が思ってたより栄養価が高かったり、私が思ってたより多くの栄養素を含んでいたりするものが結構多くてビックリ。

一般的な食事は出来ていない偏食ボーイだけど、意外と色んな種類の栄養がバランス良く摂れているんじゃないか…?って安心した。安心することにした。

それをリストアップしていきたい。

白米

我が家は麦飯にすることも多い

ここ最近の息子が1番よく食べているものは白米。過去にお米を全く食べない時期もあったが、今はとにかく白米をよく食べるようになった。嬉しい。

私自身が「米さえ食べときゃなんとかなる」的な考えの持ち主なので、息子が白米をもりもり食べてくれるのを見ると安心する。

そして白米の栄養価を改めて調べてみてびっくりした。

大人になってから、白米はただの「炭水化物」として見るようになってしまっていたけど、炭水化物だけじゃない!お米は栄養たっぷりの実に素晴らしい食材なのだ。

白米茶碗1杯(150gに含まれる主な栄養)

・炭水化物…55.7g

ご飯といえば炭水化物(糖質)ですね。糖質は体と脳を動かすために不可欠なエネルギー!子供はたくさん食べたほうが良い◎

・タンパク質…3.8g

細胞、血や肉を作る基本となるタンパク質も白米には含まれています。白米150gに約3.8g牛乳コップ1/2杯分(111ml相当)が含まれているんだって!マジっすか!白米すごい!

・亜鉛…0.9mg

骨格、皮膚の成長と維持に必要なミネラルの亜鉛。ブロッコリー130g相当が含まれています◎
2歳児がブロッコリー130gを食べるとなると結構な量ですよね…それを摂取できるなんて素晴らしくない?すばらしい。

・カルシウム…5mg

骨や歯を作るのに必要なカルシウムも白米に含まれているのは意外だったー。サンマ1/6尾相当のカルシウムが含まれているらしい。ラッキーー!←

・鉄分…0.2mg

身体の隅々まで酸素を運ぶ働きをする鉄分は、欠かすことの出来ない必須ミネラル。ほうれん草の葉12枚分(7.5g)に相当する鉄分が含まれている。すごい。

・ビタミンB1…0.03mg

体の調子を整え、疲れを取って元気にしてくれるビタミンB10.03mg含まれている。
0.03っていうと少なく感じるけどキャベツの葉1〜2枚分だそうで。キャベツの葉2枚を2歳が食べるとなると立派な量のおかずになりますよねーーー。

・食物繊維…0.5g

お腹の調子を整えていろんな病気を予防してくれる食物繊維も豊富。
セロリ1/330g)相当の食物繊維が含まれている◎

すごい…白米の栄養素晴らしくないですかこれ…。私達日本人は素晴らしい食材を主食としているんだなあ…って感動しちゃったよ。

もっと詳しく知りたい方は日本お米協会さんのページを覗いてみてねー!

フレンチトースト

2日に1回ぐらい出してる

フレンチトーストは牛乳と卵とパンを全部一緒に食べられるんだから最強っしょ!と思ってはいたが、実際に調べてみたらやっぱり栄養たっぷりで素晴らしいメニューであった◎

我が家のレシピは、6枚切の食パン1枚に溶いた卵を1個分、牛乳70ml、砂糖小さじ1杯。
全部混ぜてパンに浸して染み込ませ、小さじ1杯のバターで焼く。
焼く時に蓋をして蒸し焼きっぽくすると、ふんわり仕上がって美味しい。

このレシピで作ったフレンチトーストを、全部食べた場合は以下の栄養が摂取できるらしい。

フレンチトースト(6枚切1枚・卵1個・牛乳70ml)に含まれる主な栄養

・炭水化物…35.0g

・タンパク質…14.1g

・カルシウム…113mg

・鉄…1.4mg

・ビタミンB1…0.11mg

・ビタミンB2…0.35mg

牛乳も卵も入っているのでタンパク質がたくさん摂れるのが嬉しい。

それはなんとなく分かっていたけど、卵にはビタミン類も豊富なのでイメージしていたよりもバランス良く栄養が含まれている。(詳しくは下のリンクからどうぞ!)

→卵1個で摂れる1日に必要な栄養素

これにフルーツや野菜スープなどを合わせてあげれば、朝食としてはとても良いらしい。

息子は野菜スープなど見向きもしないからいつもフルーツを添えているよ!

ジャガイモ

どっちかは必ず冷凍庫にある

息子はアンパンマンポテトなどの冷凍ポテトも食べるけど、生のじゃがいもをレンチンしてバターで焼いたやつもよく食べている。ジャガバターですね、美味しいよね。

ジャガイモ100gに含まれる主な栄養

・炭水化物…17.6g

・タンパク質…1.6g

・ビタミンC…35mg

・カリウム…410mg

特筆すべきはビタミンCが豊富だということ。
2歳児の1日に必要なビタミンÇの量は35mgらしいので、ジャガイモ100gに含まれる量でピッタリ!すごい。
その他にビタミンB1、B6なども含まれているし、食物繊維も豊富なのが嬉しい◎

ただの炭水化物と思っててごめんよジャガイモ!

ポテトサラダとか、肉じゃがとかも食べてくれたら嬉しいんだけどな…。料理になるとやっぱり途端に食べなくなるんだよな…。

しらす干し

しらすはご飯に乗せて一緒に食べる

最近息子がハマっているのがしらす干し。

これも息子が私の膝の上に乗っている時に、私が食べていた納豆しらす丼からしらすをつまんで食べ始めたのがきっかけで食べるようになった。今では毎日、白米に混ぜてしらすご飯にして食べている。

しらす干し100gに含まれる主な栄養

・タンパク質…23.1g

・カルシウム…210mg

・ビタミンD…46μg

カルシウム量は牛乳の約2倍も含まれているらしいんだけど、しらす干し100gはなかなか食べられませんよね…。

でもでも、カルシウムと同時に摂取すると吸収率が高まると言われているビタミンDも多く含んでいるしらすは、効率よくカルシウムが摂れる食品だそう◎

それに、DHAEPAなども含まれているので子供には嬉しい食材柔らかいので潰して料理に混ぜたりして使うのもいいですねー。卵焼きとか。

どうでもいいけど、DHAは「ドコサヘキサエン酸」って覚えられたけどEPAの「エイコサペンタエン酸」はいつまでたっても覚えられないよねー。

これは大人用

毎回必ず食べる訳じゃないけど、2〜3回出したら1回は食べるようになった鮭。気が向いたら食べるという感じ。

甘塩の鮭を焼いて出してるけど、塩分がちょっと気になる
でもまあ、他に料理らしい料理を食べないからトータルしたら塩分摂取量は大したことないっしょ!とか思っている適当な母で申し訳ない。

鮭の切り身100gに含まれる主な栄養

・タンパク質…22.5g

・脂質…4.5g

・ビタミンD…33μg

・ビタミンB12…9.4μg

・DHA…480mg

・EPA…270mg

鮭はスーパーフードと呼ばれたりするぐらい栄養が豊富な素晴らしい魚なのだ…。

例のDHAとEPAも豊富だし、アスタキサンチンも豊富。知ってますか?アスタキサンチン。リコピンとかβカロテンと同じカロテノイドの仲間で、強い抗酸化作用が注目されている物質なのだ。

お魚だからタンパク質はもちろん、ビタミン類も豊富に含まれている鮭。

美肌効果も期待できるらしいので母も積極的に食べている食材。

豆もやし

普通のもやしも試してみたことあるんだけど食べなかった。なぜか豆もやしだけを食べる息子。

普通のもやしより4〜50円高いけどまあそんなの全然いいよ。食べるなら買うよ。

そして普通のもやしより少し栄養価が高いよ。

豆もやし100gに含まれる主な栄養

・タンパク質…3.7g

・ビタミンK…57μg

・葉酸…85μg

・カルシウム…23mg

・食物繊維…2.3g

そして豆もやしは、普通のもやしと比べると大豆イソフラボンは1.3倍、葉酸4.5倍、食物繊維は1.6倍、GABA6なんですって!

そういえばたまに聞くけどGABAって一体何なんですかね!?

気になる方はどうぞ↓↓

GABAとは

※アミノ酸の一種で、緊張やストレスを和らげる効果や安眠効果なども期待できる物質だそうです。

オレンジ

いつ出しても喜んで食べるのがオレンジ。スーパーに行けばいつでも手に入るので嬉しい果物。

ちなみに息子は、みかんの事もオレンジの事も全て「みかん」と呼ぶ。
(まあそんなに間違ってはいないので訂正していない)

オレンジ(可食部)100gに含まれる主な栄養

・ビタミンC…60mg

・カリウム…180mg

・クエン酸…0.8g

・葉酸…34μg

ビタミンCがとにかく豊富◎

オレンジ2分の1個で2歳児が1日に必要な分のビタミンCが含まれている。CだけじゃなくてB1やB6などもバランス良く含まれているし、クエン酸の抗酸化作用で代謝も良くなり、ミネラルの吸収力のアップも期待できるんだってー。すばらしー。

余談だが、息子は冬にみかんにハマり1日に3個も4個も食べさせていたら1歳半検診で「手足がちょっと黄色いね、みかん好きなのかな?」って言われてしまったw

キウイ

キウイはグリーンよりゴールドをよく好む

息子は「きゅー」と呼んでいるキウイ。

身近な果物の中でも栄養充足率ナンバーワンと言われているらしいキウイ。

キウイ(可食部)100gに含まれる主な栄養

・ビタミンC…161mg

・ビタミンE…1.4mg

・カリウム…300mg

・葉酸…32μg

・食物繊維…3g

キウイに含まれるビタミンCはレモン8個分!キウイ1個で大人も1日の必要量が摂取できるほど。すごい。さらにビタミンEも同時に摂れるので、抗酸化作用がさらにアップするんだとか。

その他にもポリフェノールやアクチニジンといった物質も含まれる。

詳しくは是非ゼスプリさんのページをチェックしていただきたい◎

ゼスプリ公式サイト

グリーンとゴールド、栄養価にも少し違いがあるみたいなので気になる人はチェックしてみてー。

どうでもいいけど2歳児に「キウイ」と「きゅうり」を教えるのむずいよね。

市販のおやつで野菜補給

だいたい毎朝あげてる

食事の1品とは言いづらいが、毎日のようにお世話になっているのが野菜ジュースやジュレ、野菜入りのパンやおやつ類。

ほぼ野菜を食べない息子にとっては、大切な栄養源となっている。

そういうのを一切与えずに子育てをしているという人もいるんだろう。

どこかから聞こえてきそう…「添加物が」「砂糖が」という声が。

まあね、私も全く気にしない訳じゃないんだけどね…背に腹は代えられない!!ってもんです。

一応ちゃんと原材料見て、なるべく添加物やら砂糖やらが入っていない(少ない)物を選んでいる。メーカーさんも、子供達のために色々と研究をして商品開発してくださってるに違いないし、良い商品をありがとうという気持ち◎

こういうので私の心が少しでも穏やかに過ごせるのならば、いいじゃん別に!食べないよりマシでしょ!ほっといてくれ!(誰にキレてるんや)

毎週まとめ買い

お出かけする時とかも、これらが無いと始まらない。絶対持っていくもん。

これを出すとだいたい機嫌が良くなるし、吸ってる間とても静かだし、それに野菜と果物だし最高じゃないか。

ただちょっと高いけど。そこはまあ仕方ない…。

まとめ

現在進行系でスーパー偏食ボーイな息子。

昨日まで食べてくれていた物を急に食べなくなってみたり、今まで絶対食べなかった物を急に食べてみたり。気まぐれに振り回される毎日。

自分を安心させる為に彼が食べている物の栄養を調べてみたら、思ったより素晴らしい物が多くて感動したのでちょっとまとめてみたかったのでこの記事を書いた。

偏食の子を育てている人はみんな同じような気持ちだろうと思う。

これしか食べないんだよなっていうのがあれば、それの栄養についてちょっとググってみて欲しい。意外に素晴らしいから!

そして、息子の川崎病をいち早く発見してくれた、かかりつけの小児科医の言葉も紹介しておきたい。

ソネミ
ソネミ

この子すごい偏食で決まったものしか食べないんですよね…

極端なこと言いますが、このぐらいのうちはカロリーさえ摂れてればまあ大丈夫ですよ^^

いやほんと極端だな先生!!でも好き!

偏食のことで悩んでいるとね、インスタ見ててもツイッター見てても、よく食べる子ばっかり目に付いてしまって「いいなぁ…何でも食べる子は…」って落ち込みがちだけども。

2歳という年齢で、出した物を何でもバランス良く食べてくれる子の方が少ないんじゃないかな?って、相談した栄養士さんも言ってたし…。

食べないものは食べない。煮ても焼いても食べない。

いつか食べるその日が来るまで、頑張りすぎずに色々チャレンジしていくつもりでございます。

たった2年ちょっとの育児経験上、私のメンタルが腐っていては良い事なんて1つもないので、上手に手抜きして、笑って一緒に食事するようにしようと思う今日この頃。

非常に長文になりましたが、最後まで読んでれてありがとうございます!!

友達がいないから普段喋る場所がなく、こうやって文章書き始めたら止まらなくなるのよね…。ママ友欲しい。

生後10ヶ月の息子が川崎病で入院し、治療〜退院するまでの記録
生後10ヶ月の息子が川崎病の疑いで入院し、免疫グロブリン製剤を使った治療をして退院するまでの記録です。川崎病とはどんな病気なのか?どんな症状があるのか?入院から退院、退院後の生活について体験談をご紹介しています。誰かの役に立ちますように。

 

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